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日常のマーケティング、198円に隠れた心理学とは。

日常のマーケティング、198円に隠れた心理学とは。

スーパーや家電量販店などでは198円や、2980円など、よく見る価格設定がありますよね。実はこれ、日本人が最も好む価格設定だったりします。この「8の法則」について簡単にではありますが解説したいと思います。

 

 

安く感じるの理由

人は意味のない数列を見ると、無意識に意味を探そうとします。

2000円であれば、キリのよい数字にしたんだろうな、と思われるだけですが、1980円であれば、こんな中途半端な値段にするってことは、「ギリギリまで値下げしているんだろう」と無意識下で感じてしまうようです。100円や1000円などといった「大台」手前で、おつりが貰えるという点もお得感がありますよね。それに、多くの日本人の中には「98円 = 安い」という根拠のない刷り込みのようなものがあると感じませんか?

 

ようするに「安く設定されていると感じる」「大台に届かない価格」「長年の刷り込み」などの理由から、自然と「8」のつく価格が安いと判断してしまいます。

 

 

なんで「9」ではなく「8」なの?

 

 

大台手前の価格がいいのであれば、「9」でもいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかと想います。まさにその通りで、「8」を好むのは世界共通ではなく、各国それぞれ好まれる数字が違ったりします。例えば北米では「9」が好まれ、34ドルの商品を39ドルに”値上げ”したところ、3割売り上げが上がったという調査結果があるほど。日本人は八が末広がりということで、昔から8を愛してきた国民性が反映されているのかもしれません。

 

 

だがしかし、オンラインでは効果が薄い

実店舗に比べてネットショップではこの「8の法則」の効果が薄いと言われています。理由は簡単で、実店舗でのショッピングに比べ、ネットではじっくり考えたり、他店と価格を比べたりできるからです。

 

実店舗であれば、周りに人も多く、あまり悩んでいる余裕を持てなかったり、他店との比較も難しいことから、安いと感じればその場でカートへ入れてしまいがちですよね。

 

 

その他にもある価格に隠れた心理トリック

皆さんは「松竹梅」をご存知でしょうか。

お寿司屋さんなんかでもよく見かける価格の3段階設定です。みなさんは3つのコースがあった場合、1番高い・中間・1番安いもののなかから、日頃どのコースを選んでいるでしょうか。多くの人は「真ん中の価格設定」を選んでいるかと思います。にこれは「松竹梅の法則」とも言われており、飲食店のコースだけに限らず、シャンプーから服から、ほぼ全ての商品で使われている手法です。

 

 

理解して使うと効果テキメン!?

 

 

「8の法則」もそうですが、この法則を意識していない方々も他に倣って同じような価格設定を行っていますが、大事なのはこのような心理トリックを「理解して使う」ことで、より有効な活用が可能となります。

 

例えば、「松竹梅の法則」は、お店が1番売りたい商品を真ん中の「竹」に設定し、その価格にあわせた安い商品と高い商品を用意することで、1番売りたかった商品が売れやすくなるため、値段を変えずに客単価を上げる、なんてこともできたりします。

 

では何故顧客は「竹」を好むのでしょうか?シャンプーを例に考えてみましょう。

あなたはスーパーのシャンプーコーナーに来ています、コーナーには大雑把に分けて、100円台の商品・500円前後の商品・1000円以上の商品が置かれています。この場合、多くの人は「1番安い商品は少し怖いから使いたくない」「だけど、シャンプーに1000円以上だすのもな。。。」と考え、だいたい中間の価格帯の商品を手にとるでしょう。

 

もうひとつ例を紹介すると、あなたは宴会の幹事です。宴会プランは2500円・3500円・5000円の3種類あるようです。多くの人は、1番高いプランは、はなから候補にあげず、1番安いプランか、中間のプランで迷うでしょう。結果、1番安いプランでは参加者が満足しないかもと考え、無難な中間のプランを選ぶ人が圧倒的に多いはずです。

 

ですので、もしあなたが飲食店の店長さんであれば、3000円の宴会コースをメインで提供したい場合、2000円と4000円のコースも用意してみましょう。きっと今よりも3000円コースの予約が増えるはずですよ。

 

まとめ!

このように、広告と経営と心理学は大きな関係性で結ばれています。

今後も少しずつ紹介できたらと思っているので、お楽しみに!

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そうたん

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僕は貝澤です。 コンビニのアルバイトやDEEPな夜のデザイナーを経てwebデザイナーになりました。 好きなことは競馬と麻雀とスロットとパチンコと酒とタバコとジャム作りです。

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