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【社員インタビュー】周年特設サイト制作デザイナー佐藤さんにお話をお伺いしました!

こんにちは、monomode広報のノムラです。
この度公開されました周年特設サイトの制作についてデザイナーの佐藤さんにお話をお伺いしました。

 

まずは自己紹介から

それでは、名前と所属をお願いします。

佐藤:制作部デザイナー、佐藤夏月です。

今回、佐藤さんには周年特別サイトのデザインを行って頂きました。当社に入社して一番最初の仕事がこの周年デザイン制作になりましたが、これまで、佐藤さんの実績としてご紹介できるものがあれば教えていただけますか?

佐藤:特にないですね。ないですけど、岩見沢の「ねぶたプロジェクト」って言うのを在学していた大学の方が立ち上げて、一度無くなったお祭りを復活させようというプロジェクトがあったんですが。そこでデザイナーを募集していたのでそちらに参加していました。

学生主導は大変な事も多いですよね。
でもそのプロジェクトを完遂して形にして行ったって事ですよね。

佐藤:そうですね。あと、大学と連携した「i-BBOX(アイボックス)」という学生が無料で展示できる展示会場が岩見沢駅の一角にありまして、そこの展示ポスターなどの制作をしていましたね。例としてあげたものも含め、主に紙面デザインをワークスタディって形でやらせていただいて、エディトリアルデザインとかそういう事を中心にやっていました。
なので、WEBの方向では本当に特筆する実績がないな、という感じなんですよね。

では、WEBに関しては本当に分からない事も多い中でやって行った感じなんですね。

佐藤:本当にそうですね。

会議もスムーズでしたしfigmaも使いこなしていたので、全然分からなかったです!

佐藤:周年サイトは本当に、勉強しながら作業を進めていったって感じです。

周年サイトは、自由度も高いですが、社を代表するLPを作る形になるのは大変な部分も多かったですか?

佐藤:そうですね、figmaもこの時初めて使いました。1回1回止まっては「これどうするんだ?」って確認しながら進めていきました。でも、制作していく中で大分慣れていって本当に勉強になりました。

制作と並行して勉強しながら進めていっていただいたって事ですね。

話は周年サイトの事へ

今回10周年特設サイトを作っていただいた訳ですが、どんな事をメインにイメージしたか聞いてもいいですか?

佐藤:五十嵐さんのお言葉で、これからも「ずっと楽しい、を続ける」っていうところから『楽しい』が伝わるようなイメージというのはずっと最初からあって。だけど今までのmonomodeのコーポレートロゴとかサイトとはちょっと違う一変したかっこよさを見せたいっていうのもあって、私自身入社したてだったんですが、今の私だからこそ作れる、これまでと雰囲気の異なる新しい要素を積極的に取り組んでいきたい、と言うそういう思いで取り組みました。

特にこういう部分にそのイメージを落とし込んだという部分であったりしますか?

佐藤:『楽しい』というイメージは、グラフィックやロゴで表現しているんですが、今回の円形のグラフィック自体が「monomodeがずっと生み出してきた楽しいもの」みたいなものを表現していて。温度感のある、楽しいけどそれだけじゃない思いや、情熱が伝わる様な、そういうグラフィックを表現しました。
サイト全体としてはかっこいいデザイン、メリハリのあるデザインを目指して、ロゴに遊び心を入れる事で全体のかっこよさと可愛さのバランスを整えていきました。
ロゴには「10th(テンス)」とも読めるしアルファベットで「ten(テン)」とも読める遊び心と、インパクトを与えつつ、洗練されたかっこよさを作るために、フォントに太さと細さでメリハリを出して、上手く表現できたかなと思っています。

このロゴができる流れも一緒に見てきたんですがずっとそのコンセプトが中心にあって、わかりやすく、凄く良かったです。

佐藤:デザインに意味付けするっていうのは結構大切にしてて。これ何でこうなの?って言われたら、これはこうだからですって答えるようにいつもしていて。だからその自分がいいって思ってデザインしたところは曲げたくないという自我が出ちゃうところもありました。

最初に提示されたラフからどんどんかっこよくなっていきましたが、佐藤さんの得意な可愛らしさも捨ててない感じがあって。
メインオブジェクトもその個性が特に出ているなって感じますね。

ノベルティや記念品のデザインについて

今回10周年特設サイトを作ると同時に、佐藤さんにはノベルティや記念品のためのデザインを作っていただきました。
時系列的なことを言えば、記念品のロゴが一番最初だったと思うんですけど、そちらはいかがでした?

佐藤:記念品のロゴ制作が一番初めで良かったなと思いますね。入社して本当にすぐだったので。

そのロゴがあしらわれた記念品を、先月の周年イベントで社員の皆さんにもお渡しすることが出来ました。(そのイベントの様子はこちらのDAYsで確認していただけます!)

佐藤:素敵に仕上げていただいて、本当に良かったです。

ノベルティについては割と佐藤さんの得意な路線デザインだったかと思うんですがどうですか?

佐藤:そうですね。デザイン案もいくつか出した中で、職場でも自宅でもほっと一息つけるというイメージですね。「癒しのひとときをお届け」と言うテーマがありました。イラストはゆるくラフな感じで描いていて。周年ロゴと並ぶのでカラーや黒の割合などに違和感がない様にデザインしました。ポイントとしては、隠れモノモ(monomodeオリジナルキャラクター)がいるのと、monomodeには猫好きが多いのでそこにmonomodeらしさを入れてみました。

最後に周年特設サイト見てくださった皆さんに受けてメッセージなどはありますか?

佐藤:デザイナー佐藤としては始めの大仕事となって、自分が作ったものが世に出るっていうことがしたくてデザイナーになったと言うのがあるので、やはり多くの方に見て頂けるのは本当に嬉しいです。

ありがとうございました!これから1年間コーポレートサイト上に掲載させていただきますので
是非何度も足を運んでいただければと思います!

 

monomodeはこの度10周年を迎えました!それを記念して制作された特設サイトはこちらです。

「DAYs」を通した企画なども今後予定しておりますので、今後の動きについてもお待ちいただければと思います!

次回の更新をお楽しみに!