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制作部デザイナー齊藤もときさんに、これまで手掛けたサイトについてお伺いしました。

こんにちは、monomode広報のノムラです!
今回は制作部デザイナーを勤める齊藤さんにインタビューをしました!

齊藤さんがこれまでデザインを手掛けられた案件を中心にデザイナーとしての取り組み方や考えなどについてお伺いしていきます。
(齊藤さんのご紹介についてはコチラの記事をご覧ください)
では、是非最後までご覧ください。

株式会社北一化学さま:コーポレートサイトデザイン

siteURL:www.kitaichikagaku.co.jp


株式会社北一化学さま(以下、北一化学さん)ではどのような考えでデザインを進められました?

齊藤:今回ピックアップさせていただいたお仕事はどれも、デザインだけでなく撮影にも同行し、一緒に進めていった案件というところが共通していて、北一化学さんではお客様と何度もすり合わせして、デザイン作成を重ねていった形になってます。

実際に撮影でお邪魔した工場では、北一化学さんでしか作れないフィルムの機械があり、その雰囲気に圧倒されました。そこで皆さんが楽しく働いてる姿がすごい印象的だったので、実際のサイトのデザインも全体的に働かれる皆さんの雰囲気を前面に感じるデザインになっています。

こういった工場を有する会社のサイトってどちらかといえば機械そのものが前面にでたり、製品の写真が多くなったりするんですが、従業員の皆さんの働いている姿などを多く取り入れて、堅苦しさを払拭させた楽しい感じのデザインにしました。

確かにサイトに動きも多いですよね。

齊藤:動きも単調なものだけじゃなく、ちょっとバウンドするようにしたりなど工夫をして、「みんなが楽しく働いているよ」という雰囲気が伝わるような感じのサイトデザインにしました。結構写真にもこだわって、集合写真を多めにしたりしましたね。とっても楽しい雰囲気の撮影だったので。

先方のお人柄の影響が強くでているんですね。

齊藤:元はもっとスタイリッシュなデザインを予定していたんですが、テキストデザインを手書きデザインに変更したり、人物に合わせた切り抜きをしたりなど楽しい要素を増やして今のデザインになりました。

 

 

株式会社レックスさま:コーポレートサイトデザイン

siteURL:stud.lex-inc.com

 

続いて、株式会社レックスさま(以下、レックスさん)のサイト制作で印象深い事はありますか?

齊藤:レックスさんの撮影にも何回か同行させていただきました。レックスさんの種馬場はひだか町にあってすごい自然豊かな場所で、広大な土地が広がっていました。そこを馬が歩く姿や木々の間や広い放牧地を風が吹き抜ける雰囲気がすごくよくて、この雰囲気や自分が感じた事をデザインに落とし込みたいと思いました。
そういったものを表現するために、全体的に風をイメージしたデザインを配置して仕上げていきました。

実際にコーポレートサイトに描かれてるデザインですかね?

齊藤:はい、フォントにも少しシアーをかけて斜めに倒すことで馬の疾走感だったり、先ほども言った吹き抜ける風みたいな雰囲気を感じさせるようなデザインにしています。また、機能的な部分が多いサイトでお客様が更新する場所もとても多いサイトだったのでどんな情報が入ってもデザインがよく見えるように気を付けました。

 

 

みついカンパニー株式会社さま:コーポレートサイトデザイン

siteURL:teppanyaki-mitsui.com
当社works:「店舗リニューアルを機にリブランディングを支援。 ビジュアルコミュニケーションを一新し、ブランドイメージをアップデートする。」

 

みついカンパニー株式会社さま(以下、みついさん)のサイト制作で印象深い事はありますか?

齊藤:みついさんのサイトデザインはスマホファースト型で、そのMV(メインビジュアル)にアーチ上のデザインを施しています。これは撮影に同行した際、みついさんの店舗入り口や他のエリアとの境目に扉がこういったアーチ状の出入り口があり、それを参考にしています。

MVにあるロゴの処理も、外の看板に合わせて背景が発光しているようなデザインにしました。そういった店舗の雰囲気をダイレクトに感じられるような形にしたいなと思い、こういうデザインにしてますね。みついさんに関してはサイトデザインだけじゃなくてメニュー表やショップカードなど、多岐に渡って対応させていただいたデザイナーチーム全体で取り組んだプロジェクトでしたので、印象深いですね。

先日のデザイナー座談会でも”チーム全体で取り組むようなプロジェクトをやりたい”とお話しされていましたもんね。(デザイナー座談会の記事はコチラ

齊藤:そうですね、写真もこだわって撮っていただいたんですけど、飲食系の撮影は初めてだったので。すごい良い経験になりましたね。

それはいいですね!

 

 

やりがいを感じるとき。

webデザイナーというお仕事をやる上でやりがいを感じる時どんな時ですか?

齊藤:そうですね。もちろん実際にお客様から褒めていただいたときや、こういう効果が出てるよというお声をいただいた時はとても嬉しいし、やりがいを感じるなと思います。

それ以外でも、自分自身が作ったものが世に出てるのを見ると「あ、これ自分が作ったんだ」と感じられてすごく嬉しいですね。

具体的にそれを感じたエピソードはありますか?

齊藤:ずっと前なんですけど、AIRDOの映像制作を行った際。札幌駅の南北線の北口にあるサイネージがあるんですが、そこに自分が作った映像がずっと流れてるのを見た時は周りに言いたくなりましたね。

他にも、みついさんのお店の前を時折通ることがあるんですが、自分がデザインを作ったお店にこんなに人がいて、繁盛しているというのはすごい嬉しく感じますね。

 

 

今後の目標について。

齊藤:そうですね。以前も話してはいるんですけど、やっぱブランディングデザインはやってみたいと思いますね。根本的なブランディングから関わっていきたいなというという思いはあります。そのためにもmonomode社員としても成長していきつつ、スキルもどんどん向上させていきたいなと思っているので、研鑽をしながら素敵な案件を作っていきたいなと思ってますね。

いいですね!
それでは本日はインタビューありがとうございました。

齊藤:ありがとうございます。

monomodeが手掛ける数々のサイトデザインを行っている齊藤さん。

デザインチームで大きなことを!という目標を叶えていただけるよう我々も一丸になって頑張っていきたいですね!

「DAYs」では引き続きナチュラルな日々や、社員やチーム、会社の取り組みなどについて綴ってまいります!

次回の更新をお楽しみに!

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