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こだわりを余す事なく伝えUXを向上させるECサイト制作、精密な ターゲティングによるコンバージョンの最適化

及川鉄工株式会社

Business Genre - Architecture / Interior / Other

Category - Brand Website / Ecsite / Internet Ads

Post Date 2023.05.15

及川鉄工株式会社  ECサイト制作・映像制作・マーケティング
Corporate Site URL:www.oikawatekko.com
EC Site URL:www.fe-frame.com

 

デッキプレート施工業を営む及川鉄工株式会社。同社は60年続く長い歴史で培われた建築躯体組立技術を製品開発に応用し制作された
キャンプギア、アイアン家具、アイアン雑貨などを販売する「Fe:Frame」(エフイーフレーム)という新たなプロダクトブランドを開始しました。

及川鉄工様は「Fe:FRAME」というプロダクトブランドを開始されるにあたり、新規のECサイト制作を検討されていました。
商品一つひとつにこだわりを持って制作されている同社は、ECサイトへも高い意識とこだわりがあり、その思いをサイト上で表現できるように協議を重ねて制作いたしました。

また、WEB広告では単価の高い製品をどの様な手法で購買数を増やしていくか、状況や結果に応じた対策を求められていました。

こだわりをデザインに落とし込んだメインビジュアル

メインビジュアルはサイトの印象を左右する重要な要素です。
そこで「Fe:FRAME」のメインビジュアルでは、テーマである「鉄で遊ぶ」をアウトドアなどで製品を使用して楽しむ姿で表現し、サイトに訪れたユーザーの興味を引く工夫をしました。

「Fe:FRAME」では、鉄そのものに熱を加える事で様々な変化をする素材の面白さや、製品を購入する際にパーツの色等を自由に選び、カスタマイズ出来る楽しさなど、様々な要素から「鉄で遊ぶ」というテーマを掲げています。
そのテーマを、「Fe:FRAME」の購入層である、50〜60代の男性ファッションとしてリバイバルしていた、モノトーンの中にビビットなカラーを差し色として使用したデザインを掛け合わせて表現することで、より「遊び心」が伝わるサイトデザインへと仕上げる事ができました。

多くの情報を持たせた詳細ページで商品をより魅力的に

ECサイトでは、製品を実際に手にすることができない分、ユーザーに必要な情報を余すことなく届けることが重要です。

「Fe:FRAME」では、製品を使用する際に感じられる鉄製品ならではの特徴や、職人がミリ単位まで精度を求めた製品デザインについての細やかな説明を加えることで、スマホやパソコンの画面を通して、使用イメージが具体的に伝わるようにしています。
さらに、ただ情報量を増やすだけでなく、及川鉄工様より頂いた情報を整理し、徹底したユーザー目線のもと、読みやすく、分かりやすいレイアウトに仕上げることで製品の魅力をより引き出しました。
また、商品ページは同社の自由に追加・編集ができるよう、「shopify」のシステムを独自カスタマイズしています。

状況に合わせたWEB広告の活用

WEB広告において、ECサイトでは一般的に費用対効果の優れるショッピング広告が活用されます。

しかし、「Fe:FRAME」で取り扱う製品は、オンラインで販売されている競合商品に比べて高価なものが多く、ショッピング広告では他社との価格比較が容易になってしまうため、思ったように売上を伸ばすことができませんでした。
そこで、より購入意欲の高い層に配信するため、Googleディスプレイ広告の収入上位層を狙うターゲティングを実施。

その結果、ショッピング広告を使用するよりも、確度の高いユーザーに配信することができ、実際の購入につなげることができました。

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