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「DOたび」で北海道をもっと身近に。AIRDOの想いを形にした、コンセプト設計から運用改善までの舞台裏

株式会社AIRDO

Business Genre - Other

Category - owned media

Post Date 2026.06.02

株式会社AIRDO
Owned Media
corporate site URL:www.airdo.jp
“Do-tabi” site URL:www.airdo.jp/do-tabi/

 

 

 

北海道を拠点に空の旅を届ける航空会社・AIRDOが運営するオウンドメディア「DOたび」。

北海道の観光スポットやグルメ、アニメ・映画のロケ地情報など、AIRDO様だからこそ発信できるコンテンツを2023年の立ち上げから約2年に渡って届け続けてきました。「北海道の翼」として道外の方に北海道の魅力を伝え、実際に足を運んでもらうきっかけをつくること。それが「DOたび」に込められた想いです。

monomodeは、メディアの企画・設計段階から運用戦略まで、一貫してパートナーとして伴走させていただきました。
立ち上げの背景にあった課題や想い、そしてこれからの展望について、AIRDO様のご担当者様のお二人にじっくりお話を伺いました。

 

 

 

 

AIRDOだからこそ届けられる“北海道”がある。「DOたび」誕生のきっかけと想い

monomode 長澤:本日はお時間をいただきましてありがとうございます。
まず原点のお話からお聞きしたいのですが、「DOたび」をスタートされたきっかけを教えていただけますか?

AIRDO 近藤氏:もともとAIRDOのWebサイト内で北海道の観光情報の発信ができていなかったんです。「北海道の翼 AIRDO」と謳っているのに北海道の魅力を発信できていないのはもったいないという想いがあって。ウェブサイトを訪れたお客様に、北海道へ実際に足を運ぶきっかけを提供したい、旅の楽しさや北海道の奥深い魅力をもっと身近に感じてもらいたい、という想いから2023年に「DOたび」を立ち上げました。

monomode 長澤:北海道の航空会社として北海道の魅力を発信したいという想いがあったんですね。改めて「DOたび」でどういったコンテンツを発信しているか教えて下さい。

AIRDO 近藤氏:北海道の旅のモデルコースやグルメ・観光スポットはもちろん、北海道が舞台のアニメや映画・ドラマのロケ地情報などを掲載しています。あとは、機内誌の『rapora「ラポラ」』で取り上げた一部の情報を「DOたび」にも連動させて、機内でしか読めなかった情報をより多くの方に届けられるようにしています。また、AIRDOには、北海道出身や北海道にゆかりのある社員が多いので、実際に訪れた場所を案として出してもらうなど、AIRDOの特性を活かした取り組みができているのも他のメディアとは違うところだと思っています。

monomode 長澤:「DOたび」という名前は近藤さんが考えられたと伺いました。これはどのように決まったんですか?

AIRDO 近藤氏:みんなでいろんな案を出しまして(笑)。AIRDOが作るものには「DO」などを入れた方がわかりやすいという気持ちがあったので候補として入れることにしました。さまざまな案を各自で持ち寄ったのですが、最終的にはパッと見て「旅行に関係するもの」と興味を持ってもらえる「旅」を組み合わせて、シンプルに「DOたび」になりました。

monomode 長澤:そんな経緯があったんですね。そうした想いが詰まった「DOたび」ですが、実際のサイト立ち上げの際、
monomodeからワイヤーフレームを提案させていただきましたが、社内での合意形成などに役立てていただけましたか?

AIRDO 近藤氏:すごく助かりました。monomodeさんにワイヤーフレームを作っていただいたことで、システム会社には構築部分だけをお願いする形に整理できて、結果的にリリースまでの時間を大幅に短縮できました。もし、自社でワイヤーフレームから作っていたら、リリースはもっと先になっていたと思います。

 

 

 

 

SNSの反響、社内の変化、自治体からの依頼。メディアが生んださまざまな広がり

monomode 長澤:公開からおよそ2年が経ちましたが、読者の皆さまからの反響はいかがですか?

AIRDO 金杉氏:SNSで紹介するたびに「今後の旅行の参考にします!」「Webサイトを見る楽しみがまたひとつ増えました!」「ここに行きたい!」といったポジティブなコメントをいただけるようになってきて、それがすごく嬉しいですね。SNSやメルマガを通じた発信が、旅行意欲の向上や情報収集のきっかけになっているのを実感できているのは大きな成果だと思っています。

monomode 長澤:特に手応えのあったコンテンツや、意外な反響があったものはありましたか?

AIRDO 金杉氏:最近では、砂川のSHIRO CAFEや、札幌のスープカリー hirihiri2号、富良野のエゾアムプリンなどのグルメ記事が人気です。あとアニメ・映画のロケ地情報も改めてPV数を見ても本当に強くて。「ゴールデンカムイ」や「名探偵コナン」の聖地巡り記事、GLAYのマンホール記事なんかもよく読まれています。ファンの方は熱心に調べてくださるので反応が大きいですね。

 

 

SHIROの砂川本店でしか体験できない!味わえない!限定品が目白押し「みんなの工場」(1)(https://www.airdo.jp/do-tabi/cities/cities-013.html) JR札幌駅から徒歩2分!長年、地元客から愛される人気店「スープカリー hirihiri2号」(https://www.airdo.jp/do-tabi/gourmet/gourmet-002.html)

 

 

monomode 長澤:社内での反応はいかがでしたか?

AIRDO 金杉氏:実は私自身も、記事に掲載されたスサンタキッチンさんや洋麺茶屋牧家さんにプライベートで行きましたし、社内でも実際にお店に足を運んだ社員がいて、そういう声が広まっているのは嬉しいなと思っています。それから社内他部署や北海道の自治体・団体からも記事化の依頼が来るようになって。かみくるパスやワインツーリズム、オータムフェストなど、monomodeさんが快諾してくださったおかげで実現したものも多くて。

monomode 長澤:本当ですか。それは嬉しいですね。

AIRDO 金杉氏:取材から記事公開までのスケジュールをしっかり組んでいただいていることもそうですが、、AIRDOが細かく介入しなくても依頼者と直接やり取りしてくださるので、部署間の負荷もなく円滑に進んでいます。私たちだけではなかなか進めるのが難しい部分もあったので、monomodeさんが間に入って率先して動いてくださったのが大きかったです。

monomode 長澤:それは何よりです。極力負担がいかないように意識していたので、そこが実って良かったです。

AIRDO 金杉氏:あとは、機内エンターテインメント「Do Sky On-Demand」への連動の話が社内から出てきた際もmonomodeさんから迅速に対応いただいたんですが、視聴数も好調で、じわじわと活用の幅が広がってきているのを感じています。

monomode 長澤:実際に成果につながっているようで嬉しいです。あとは、運営される中で、苦労された点はありましたか?

AIRDO 金杉氏:関係各所への確認に時間がかかって、記事公開が予定よりも遅くなってしまったことが何度かありました。今は制作と同時進行で関係各所に確認を進める形に変えて、リードタイムを削減できています。monomodeさんが間に入って調整してくださるので、管理が煩雑にならずに済んでいます。あとは、最初のうちは適正なPV数の目標値がわからなくて模索していましたし、記事カテゴリや就航地ごとの公開数が偏ってしまうこともあって。そういった部分もmonomodeさんへの相談を通じて目標設定が明確になりましたし、バランスの調整もしていただいています。

monomode 長澤:コンテンツを作るうえで、これだけは外せないというこだわりはありますか?

AIRDO 金杉氏:大きく二つあって、まず一つ目は、道外の方にとってわかりやすく、北海道に行きたいと思ってもらえる内容かどうかという点です。地名に読み仮名を入れたり、「札幌から○時間」「空港からのアクセス」といった情報を簡潔に補足したりと、初めて北海道を訪れる方にも親切な記事を心がけています。また「この旅をしてみたい」「この場所で過ごしてみたい」と感じてもらえるようなストーリー性も意識していて、ゆくゆくは記事内に地図も掲載していきたいと思っています。
二つ目は、道民が自信を持っておすすめできる場所かどうかということ。空から北海道を見続けてきたAIRDOだからこそ語れる視点を大切にしながら、単なる観光情報にとどまらない”北海道らしさ”を感じてもらえるコンテンツを目指しています。

 

 

 

 

戦略設計から運用改善まで、伴走するということ

monomode 長澤:monomodeとの取り組みについて、一緒にやってきてよかったと感じる点を聞かせていただけますか?

AIRDO 近藤氏:私たちはメディア運営のプロではないので、知識が浅い部分もあって。こういうことをやりたいんですが、どうすればいいですかと、わりと雑にボールを投げてしまうこともあるんです(笑)。でもそういうときも親身に寄り添ってくださって、「じゃあまずこの段階を踏んで、ここからやってみましょう」とすぐに段取りを組んでくれる。どこまで自分たちでやって、どこをお願いすればいいかが明確になるので、本当に動きやすいです。また、事前に北海道発のWebメディアの立ち位置や運用状況を分析していただいて、既存の他コンテンツと重複しないよう整理してくださったことも、目的やターゲットの選定をスムーズに進めるうえで大きな助けになりました。

monomode 長澤:毎月の定例会やGA4のレポートなども継続してご提供していますが、そのあたりはいかがでしょうか。

AIRDO 近藤氏:定例会で直接お話しできるのは本当に助かっています。文章だと伝わりにくいことや認識のずれも、対面だとすぐに解消できるので。GA4のレポートも毎月いただいているので記事ごとの成果が把握しやすくて、運用改善に活かせています。メディア運用の経験が浅くても、具体的なデータと知見を共有していただけるので改善の方向性をスムーズに掴めています。最近は個別の数値も細かく見られるシートも整備していただいて、ますます活用しやすくなりました。それから、Webメディアの運用とデザイン制作の両方に対応していただけるので、「こんなバナーを追加したい」といった要望にも柔軟に応えていただけるのも助かっています。

 

 

 

 

AIRDOとともに、走り続ける。「DOたび」の未来とmonomodeの役割

monomode 長澤:今後「DOたび」をどんなメディアに成長させていきたいとお考えですか?

AIRDO 金杉氏:最終的なゴールは「DOたびをきっかけに道外の方がAIRDOに乗って北海道を訪れてくださること。」そのために、北海道の「行ってみたい」や「体験してみたい」を感じてもらえるコンテンツへと発展させていきたいと思っています。将来的にはAIRDOのブランドビジョン「もっと身近に、もっと上質に、空の旅を通じて人々の心を豊かに」に寄与できる存在を目指したいですね。「北海道の翼」だからこそ発信できる地元の情報や魅力を丁寧に届けながら、地元企業や団体との連携を深めて地域の活性化にも貢献していきたいです。また、記事の更新を毎回楽しみに待ってくれるファンの方が増えていくことも目標のひとつで、掲載店の皆さんとも継続的な関係性を築いていけたらと思っています。今後は社内で紹介スポットを募集するなど、社員一人ひとりが関われる形で会社全体を巻き込んだコンテンツに成長させていきたいです。

monomode 長澤:そのビジョンに向けて、monomodeにさらに期待していただいている部分はありますか?

AIRDO 金杉氏:「DOたび」をより多くの人に知ってもらい、見てもらえるコンテンツにしていくためには、monomodeさんの力が必要不可欠だと思っています。記事や情報を発信するだけでなく、PVをどう伸ばしていくか、より多くの方に「DOたび」を届けるにはどうすればいいかという視点で、戦略設計から運用改善まで一緒に考えていただきたいです。これまで培ってきた知見やノウハウを活かしながら、長期的なパートナーとして伴走していただけると心強いですね。

monomode 長澤:ぜひ、引き続き一緒に「DOたび」を育てていけたらと思います。本日は貴重なお話をありがとうございました。

AIRDO 近藤氏・金杉氏:こちらこそ、ありがとうございました。

 

 

 

 

「DOたびを見て、AIRDOに乗って、北海道へ来てほしい」

その一貫したビジョンのもと、AIRDO様は「北海道の翼」としての想いを形にするメディアを丁寧に育ててきました。
道外の方には北海道への憧れを、道内の方には地元の再発見を届けたいという思い、そして空から北海道を見続けてきたAIRDOだからこそ語れる視点を大切に、単なる観光情報にとどまらないコンテンツづくりを続けています。読者からのポジティブな反響、社内への波及、他部署や自治体からの記事化依頼と、その広がりはすでにメディアの枠を超えはじめています。

monomodeは、このプロジェクトにおいて単なるWebサイト制作の担い手としてではなく、メディアのコンセプト設計から競合分析、ワイヤーフレームの制作、月次レポートによる数値管理、そして運用改善の提案まで、AIRDO様の課題に正面から向き合い続けてきました。「こうしたい」という想いをカタチにするための道筋を一緒に考え、伴走し続けること。それがmonomodeの考えるパートナーシップのあり方です。

「DOたび」はまだ成長の途中です。北海道の魅力をもっと多くの人へ届けるために、これからも私たちはAIRDO様とともに走り続けます。

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