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2025.05.07

#monomodeノコト

北海道発、出会いと成長の場へ。「クライアントミーティング」特設サイトが公開!

ご覧いただきありがとうございます!広報のノムラです。
今回の記事は、monomodeが主催する「クライアントミーティング」の特設サイトについてお伝えできればと思っております。
今回公開された特設サイトでは、そんな本イベントの世界観を最大限に表現するため、デザインや動きにこだわり、イベントの雰囲気を先取りできるような仕上がりを目指しました。

クライアントミーティングとは?

■クライアントミーティングとは

「クライアントミーティング」は、弊社クライアント様限定で開催しているクローズドなオフラインイベントです。

デジタル領域を軸としたプロモーション、マーケティングのナレッジ交換やディスカッションのための場として、2024年よりスタートいたしました。
私たちは北海道のIT企業として、マーケティングやクリエイティブ事業を通じて、地域の発展に貢献することを目指しています。
その一環として、クライアントの皆さまが事業課題に向き合い、より良い成果を生み出せるようなヒントや気づきを得られる場として、本年も2回目となるイベントの実施が予定されています。

また、今回は一定の審査基準がございますが新規参加枠を一部設けていることがトピックのひとつです。イベント当日は弊社のWEB制作におけるプロセスや戦略策定の手法の共有に加え、イベント当日は、私たちのWeb制作における戦略やプロセスの共有をはじめ、参加者同士が直接意見交換や交流を行える時間も設けています。事業の成長に向けた新たな視点とつながりを得られる機会としてご活用いただければ幸いです。

■イベント概要

名称:クライアントミーティング
開催日程:2025年6月6日(金)
開催場所:札幌国際ビル貸会議室 8階 国際ホール
主催:株式会社monomode
参加対象:既存クライアント、新規参加希望者(10名、1社につき2名まで)
参加費用:新規参加希望者のみ8,000円(税込)
URL⁨⁩:https://monomode.co.jp/cm_2025

 

 

デザインで魅せる「クライアントミーティング」

「クライアントミーティング」は様々な業種の企業が一堂に会するイベントです。
特設サイトでは、企業の皆様がデジタル領域での発展を目指し、意見を交わし合う雰囲気を視覚的・体験的に感じられるデザインを取り入れています。

今回のサイトでは、特徴的なさまざまな形のオブジェクトが、画面上を自由に動き回る演出を採用し、降ってきたり、転がったり、ユーザーの操作に反応したりと、多彩な動きを随所に取り入れました。
これらのオブジェクトは、北海道で活躍する個性的な企業を象徴するものであり、それぞれの独自性や多様なスタイルを表現しています。さらに、イベント会場で生まれるアイデアが自由に巡り、発展していく様子を視覚的に表す役割も担っており、その様子はまるで、企業同士が関わり合い、新たな価値を生み出す瞬間を表現したかのようです。

 

デバイスに応じたサイトの動き

本サイトPC版では、完全横スクロールを採用し、日本語縦書きの読み方に違和感が出ないように工夫しました。また、一つのストーリーを紡ぐようにように右から左へとスクロールしていくことで、イベントの空間に入り込んだような感覚に。

一方スマートフォン版では、指でスクロールすることを想定し直感的な操作が可能な縦スクロールを採用しました。全体を通してポスターを見ているかのようなデザインにすることでデザイン性を保持したままUXを高めることができました。

 

デザイナーコメント

今回、クライアントミーティングサイトをデザインした制作部デザインチームの齊藤元祈さんに本サイトのデザインについてお伺いしました。

 

今回のサイトのデザインコンセプトについて教えてください

齊藤:今回のクライアントミーティングのデザインコンセプトは「共創」です。このコンセプトには、クライアント同士が自由に交流し、それぞれの意見や個性あふれるアイデアを交わしながら、新たな価値を生み出していく過程を表現するという意味が込められています。多様な考えが融合し、共創することで、より大きなものへと発展していく様子を視覚的に表現しました。特に、Webプロモーションの幅広い分野や多くの革新的なアイデアを象徴するために、個性豊かなオブジェクトの形や色を取り入れ、それぞれが調和しながらも独自の魅力を持つデザインに仕上げています!

 

特にこだわったデザインのポイントを教えてください。

齊藤:今回のデザインでは、特にこだわったポイントとして、各オブジェクトのグラデーションの色味のバランスや形状、そして余白の取り方を意識しながら制作しました。それぞれの要素が調和しつつも個性を引き立たせるよう、細かな調整を重ねています。また、オブジェクトとフォント、さらには動きが組み合わさったときに最も美しく見えるよう、配置には細心の注意を払いました。背景や各オブジェクトには質感を持たせるためにテクスチャを施しており、それぞれ異なるテクスチャを使用することで、オブジェクトごとの個性を際立たせる工夫をしています。視覚的な奥行きや触感を感じられるデザインに仕上げることで、見る人にとってより印象的なビジュアル体験を提供できるようにしました!

 

 

今回のサイト制作で、新しい試みやチャレンジしたことはありますか?

齊藤:今回のサイトでは、これまでにない新しいチャレンジを取り入れました。 まず、一つ目の大きなポイントは「横スクロール」のサイトデザインです。一般的に、横スクロールといえば左から右へ進む形が多いですが、今回はあえて、右から左へのスクロールを採用しました。これにより、日本語の縦書き文化を活かした独自の閲覧体験を実現しています。

 

中々見かけない形ですよね。

齊藤:二つ目のチャレンジは、物理演算を活用した「物体の落下アニメーション」です。コンセプトを視覚的に表現するため、オブジェクトが積み上がっていく動きを再現したかったのですが、エンジニアに無理をお願いしながら実装してもらいました……! その結果、リアルな動きと重力を感じられるダイナミックな演出が実現できました。
さらに、サイト全体に細かなアニメーションやインタラクションを施し、見る人が楽しめる仕掛けをたくさん盛り込んでいます。ぜひ、じっくりと体験してみてください!

 

 

デザインを形にする上で、苦労した点や難しかった点は?

齊藤:今回のデザインで最も苦労したのは、イベントの雰囲気をどのようにビジュアルに落とし込むかを探る作業でした。特に、「クライアントミーティングの雰囲気」「monomodeらしさ」という二つの要素のバランスを取ることが大きな課題となりました。
今のデザインに辿り着くまでには、試行錯誤を重ねて方向性に迷う場面もありましたが、改めてコンセプトをゼロから見直し、思い切った新しいアイデアを採用することで、デザインの方向性が明確になり、それ以降はスムーズに課題を表現することができました。試行錯誤を重ねたからこそ、納得のいくデザインが完成したと感じています!

 

最後に、サイトをご覧になってくださった方に一言お願いいたします。

齊藤:このたびは、私たちのサイトをご覧いただきありがとうございます!今回のデザインは、「共創」というテーマを軸に、クライアントミーティングの雰囲気や、さまざまなアイデアが交わる場の魅力を視覚的に表現することを目指しました。
細部にわたって動きやインタラクションを施しているので、ぜひじっくりとご覧になりながら、デザインの意図や遊び心を感じ取っていただけたら嬉しいです。
試行錯誤を重ねながら作り上げたこのサイトが、皆さんにとって少しでも新鮮で楽しい体験となれば幸いです。最後までお楽しみください!

 

コンテンツは随時追加予定です!

この特設サイトは、今後も随時アップデートを予定しております。
イベントの詳しいプログラム内容や、今年度の参加企業のお知らせ。イベント終了後にはレポートなどを掲載予定です。
ぜひ、成長するクライアントミーティングを一緒に楽しんでいただければと思います。

特設サイト:https://monomode.co.jp/cm_2025