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【新人社員インタビュー】マーケティング事業部に笑顔が素敵なメンバーがふえました!

ご覧いただきありがとうございます!広報のノムラです。
今回は、11月に入社した勝野さんにインタビューを行いました!

明るく元気な勝野さんに色々お伺いしましたので最後までご覧ください。

まずは自己紹介

monomodeでの所属とお名前、自己紹介をお願いします。

勝野:デジタルマーケティング事業部に所属になりました勝野菜美と申します。出身地は愛知県で、今振り返れば比較的結構都心の方に生まれました。実家も結構中心地に近いので、よくそういう繁華街に遊びに行くタイプの子供でした。

直前まで函館に住まれていたんですよね。
名古屋から北海道に移られたのは何かきっかけがあったんですか?

勝野:もともと名古屋にずっと住んでたんですが、他県で暮らしてみたいという気持ちはずっとあって、色々な事が重なり函館に行く事になりました。住むと決まるまでは行った事はなかったんですが、事前に旅行で行ってみたら、すごい街並みも良くて。もともとすごく海が好きなので、海に近くて自然が豊かで、ご飯が美味しい街。函館って良い!!と思って移住しました。

旅行ならわかりますが移住なのに決断が早い!函館が選ばれた理由はあるんですか?

勝野:どちらかと言えば、私自身よりも同居人が好きな町だったことが一番の理由で。海も近いし自分の条件を満たしてるしで、来てみたら素敵な場所だし、いいねってなりました。

そこからさらに札幌に移って来られた形ですかね。
ちなみに趣味とかはありますか?

勝野:趣味について考えてたんですが、もう移住が趣味かもしれないな、と

移住が!

勝野:もともと旅行が好きだったんですけど、もうそれを超えているかもしれないと思っていて。実際移住するってなるとハードルは高いですし、気軽にはできないんですけど、旅行しながら住む事を前提にした目線で街を見たりとか、住んだら私はここで何がしたいかなとか、なんかもう移住の方が趣味なんじゃないか、と思っています。

暮らす前提の旅行は確かに普通はしないかもしれないですね。

勝野:もう一つ、ガチャガチャがすごい好きで、置いてあるとみちゃいますし、気に入ったら回してそれを部屋でディスプレイしたりとかしています。もともとデザインが好きなので、ガチャガチャのパッケージとかガチャガチャ本体に飾ってあるデザイン見て「こういうアイデアいいな」とか感じるんですよね。
ガチャガチャって、生活に必ず必要なものではないんですけど、生活を豊かにしてくれる部類のものだと思うので、それが欲しくなるデザインや発想を参考にしたりしています。

話はお仕事の話へ

勝野さんのこれまでのお仕事についてちょっとお伺いできればと思うんですけど。

勝野:はい。学校を卒業して新卒で繊維専門商社に勤めたんですが、洋服の生地などを扱う会社で、その会社でテキスタイルデザイナーとして働いていました。その後一度留学を経て総合事務職に転職し5年程勤めました。

これまでの業種をお伺いするとそれぞれ異なる分野ですよね。
テキスタイルデザイナーは具体的にどんなことをするんですかね?

勝野:デザイナーはやっぱり基本的に洋服の生地が商品になるので、まずマーケットリサーチから始まります。
マーケットリサーチは百貨店とか商業施設に行って今何が売れてるのか、どういう素材感が今の流行りなのかをリサーチして、そこから何が売れるかを予測していくお仕事です。
その市場の情報とファッション情報を発信する会社がヨーロッパにあるんですが、その会社が発信する色や形といったファッショントレンドと合わせて、これから予想される流行予想を自分なりに重ねていき、会社としてどういう商品を新しく作るかとか、今ある商品をより新しく感じてもらうためには、どういう色を追加するのがいいのかなど、そういう事を考えていくお仕事が中心になります。
実は愛知県はそういう繊維産業が有名で、その繊維工業の方に実際伺って企画依頼をしたり、上がってきた商品の確認をする事もありました。

具体的にテキスタイルデザイナーさんのお仕事がどんなものなのかをお伺いする機会がなかったので興味深いです。

勝野:よくファッション業界はその流れを川に例えて「川上」「川中」「川下」という言い方するんですけど、私がしていたお仕事は「川中」に当たる形ですね。私たちが皆さんが比較的よく知る業種であるファッションデザイナーの方々に対してプレゼンを行う機会がよくありました。

留学は語学を中心にされていたんですか?

勝野:テキスタイルデザイナーをやっていた頃、仕事で海外出張する事もありましたが、仕入れ先に伺った時も拙い英語でコミュニケーションとるんですが、本当に英語を喋れたらよかったのに、と思うことが多かったんです。
ちょっとした雑談などができたら関係性も深まったと思うんですが、勉強不足でそれができなくて、そういう時に改めて「やっぱり海外行っとけばよかった」と思ったのも、決断の決め手でした。
留学はエージェントさんがお勧めしてくれたアイルランドに行ったんですが、費用も抑えられていて、海が見えるところに語学学校がありますよ、と教えていただいて決めました(笑)
本当に英語が苦手で、アイルランドに行く前にフィリピンで英語に密着した生活ができるカリキュラムがあったので一度そこを挟んでからアイルランドへ向かいました。

留学は憧れますよね。実際に思って行動できるところが素晴らしいです!
留学で得たものはありましたか?

勝野:語学としては、聞く力がものすごくついたなと思っていて。喋る力は本当にどれだけ口を動かすか、喋る練習をするかだと思うんですけど、それよりも聞く力の方が大事で大体簡単な会話だったら何言ってるか分かるようになりました。
今までだったら、英語が聞こえても耳に入ってこなかったんですよね、聞き流していたのが言語として入ってくるようになったというのが自身の一番の成長でした。
あとは、フィリピンでもアイルランドでもいろんな国の人が来ていて、そこで様々な人達に触れ合う事で、人には色々なバックグラウンドがあるんだなというのをすごく感じました。そういう風に、自分の考え方が柔軟になれたことは、行ってみなかったらわからなかったことで、それはすごく自分の糧になったと思っています。

そこから日本に戻られて事務職を勤められたのは何か理由があるんですか?

勝野:もともとはデザイン職に戻りたかったんですが、帰国後の身の振り方を考える中で、事務職だとその受け口の広さから入社しやすかったっていうのが一番の理由です。
私自身、事務職のお仕事が具体的にどんな仕事かというのは知らなかったんですが、そういった知らない世界を知る事も好きだったので、逆にチャレンジな気持ちでいられました。実際に事務職の業務は本当に多岐に渡っていて、本当に実際やってみないとわからないことがたくさんあるんだなという事をその職業を通じて感じました。

そこからmonomodeへ

その後は函館から札幌に移られて、当社に決まるまで様々な就職先を見ていただいていたと思うんですが、その中でmonomodeに決められたきっかけはあったりしますか?

勝野:就職するにあたって、まず札幌の制作会社を調べてみようと思って。その中で、出てきた順にサイトを見てたんですが、monomodeのサイトがすごくかっこいいって思ったんですよね。

ありがとうございます!

勝野:それに、ユーザビリティがすごくよくて。デザイン性が高いのに、使いやすさをちゃんと兼ね備えていると感じて、やっぱりデザイン力の高さをすごく感じました。
私自身がレベルの高い方々のところで身を置く事が、自身の成長に大事なんじゃないかと感じていて、気持ちとしてはハードルが高かったんですが、チャレンジしてみたいという気持ちで志望させていただきました。

勝野さんは実際にホームページで見ていただいて、カジュアル面談などを受けていただいたと思うんですが、それらを経てmonomodeの印象は変わりましたか?

勝野:想像より、個人の采配に任せてくださっているなという印象があります。本当に元々ハイブリッドな働き方もそうなんですけど、前知識として「リモートワークとはこういうものかな」というイメージはあったんですが、こんなに自由な働き方をさせてもらえるっていうのは、それぞれの能力が高いからこそ、会社が信頼して任せられるんだろうなというのをすごく感じましたね。

よく言われます(笑)
入社前に思い描いていたより自由度が高いと感じられる方が多いみたいですね。

勝野:想像の三倍ぐらい自由でした(笑)

当社はハイブリット出勤とフレックスタイム制度を取り入れているので、稼働日数に合わせた月の所定労働時間と、コアタイム以外の縛りが少なく、個人の裁量に大きく任されているので、個人の都合や体調に合わせて利用していただければと思います!
その他変わったところ、変わらなかったことありますか?

勝野:なんか実際に働いて半月ぐらいですけど、制作されているクリエイティブを見たりすると、すごく技術が高いなと感じますね。そういったものを見ていて学びが多いと感じてるので、私の目は間違っていなかったんだと自分を褒めましたね(笑)

ポジティブ!(笑)
勝野さんのポジティブな姿勢、本当にこちらが元気をもらいます!
では、最終的にmonomodeで、こんなことをやってみたいとか、こんな風になりたいみたいな目標ってあったりしますか?

勝野:私はマーケティング業務だけじゃなくて、monomodeで一緒にこの会社を作っていきたいというのがやりたい事ですね。会社から言われたからただそれに従う、というのではなくて自分の意思を持って会社をより良くして行きたいと思っています。
自分も作る側の一員なんだと認識して、これからやっていきたいと思っています!

素晴らしい、すごく心強いです。

勝野:あと、個人としては「任せてもらえる人」になりたいなと思っています。人に何かをお願いする時って、クオリティや納期が自分の思ってたのと異なる事ってあると思うんですが、それも含めて「じゃあ勝野さんお願いね」って任せて頂けるって結構難しい事だと私は思っていて。でも逆に言えば、そうして任せてもらえるってことは、自分がその方にとって実績や関係性を評価してもらえて、その結果「お願いね」と言ってもらえる様になると考えていて。社内の方だけじゃなく、社外の方からも「任せます」と言われる人材になりたいと思っています。

すごくいい目標です……是非頑張っていきましょう!!
インタビューご協力ありがとうございました!

目標も高くいろんな事にチャレンジできる勝野さんだからこそ新たに飛び込んだこの業種で色々な事に挑戦して、一緒にmonomodeで成長できたらいいな、と思っています!

「DAYs」では引き続きナチュラルな日々や、社員やチーム、会社の取り組みなどについて綴って参ります!
次回の更新をお楽しみに!

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