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【新人社員インタビュー】学校事務からマーケへ転身、マーケティング事業部眞野さんにインタビューしました。

ご覧いただきありがとうございます!広報のノムラです。

新しい年が始まり、マーケティング事業部に新しいメンバーとして眞野さんが加わりました。
行動力も企画力も兼ね備えた眞野さんに、当社の印象やお仕事についてお話を伺いましたので、是非最後までご覧ください。

 

まずは自己紹介から

簡単に自己紹介をお願いします。

眞野:1月からデジタルマーケティング事業部に配属になりました眞野夏生です。
趣味・特技ですが、趣味はカメラや旅行だったり色々あります。それ以外にも面白そうなもの・ことがあればとりあえずやってみることが多いので、趣味みたいになってます。最近おもしろそうだと思ったのが、金沢の朝市をテレビでやっていて、金沢おでんを食べながらおでんの日本酒だし割りが飲めるぞというのを見たんです。すごくいいねと家族と話して、実際に現地にも行ってきました。それを見ているうちに朝飲める市場って札幌にはないのかな?と思って調べたら札幌でもやっていて!朝から飲める二条市場のお店が結構盛り上がってるのを見つけました。その時調べたお店は本当に混んでいてまだ行けていないんですが朝飲める市場っていうのは面白いなって思いましたね。自分の知らなかった新しい情報でした。

そんなに盛り上がってるんですね。在住市民は知らない、観光客だけが知ってるエピソードな気がしますね。

眞野:そうなんですよ。土日の朝9時に朝市に行こう!ってなかなか住んでるとならないですよね。
観光客になると調べることも住んでいるところだと中々知らない事が多くて、調べてみると色々あって面白いですよね。

面白いですね。お仕事でも活かせるかもしれない。

眞野:確かに!

そんな眞野さんですが、monomode入社後に作っていただいた自己紹介スライドで前職は大学職員とお話しされていたのが特に印象に残っています。前職で眞野さん自身が印象に残ってる出来事とかありますか?

眞野:そうですね。前職で印象に残ってる事は、私のお仕事は基本的には学生さんよりも先生と関わることが多かったんですよね。その先生方のお仕事ぶりを見ていて、本当にかっこいいなってすごい刺激を受けることが多かったです。事務職員として見る先生は研究も、授業もするし、学生のフォローもされていて多忙なんですが、私は先生方に研究費の経費精算・各種申請書類作成といった事務として関わる時間が多いので、そういった事務作業を期限内にやっていただく為に色々と工夫はしました。一方で先生の本分でもある研究について、どんな研究をやっているのかとか、現場や公開講座を拝見させていただくと、本当にキラキラしていて、その姿を拝見すると本当に夢中になれる素敵なものを持っていて、そういう大人はすごくかっこいい!と思いました。

確かにそうですよね。先生方って一般企業の経験がない中で自分の授業はもちろんですが、事務作業や広報的な事をやれてマルチに色々な事をやらなくちゃいけなくて、大変ですよね。

眞野:そうなんですよね。

実際、先生を目的にその大学に行きたい!という事も生徒としてはあったりするじゃないですか、先生自身が広報を担わざるを得ないところがあると思うんですが、前職では眞野さんも広報的な事もやられていたんですよね?

眞野:そうですね。本当は広報の仕事はないようなものだったんですけど、これもやったらいいんじゃない?っていうのは結構応援してくれる上司だったので、それに乗っかって仕事を広げていました。

あれもこれもやってみようみたいな。

眞野:そうなんですよ。

 

抜群の行動力とチャレンジ精神

実際どんなことにチャレンジしてきたんですか?

眞野:そうですね。以前やったのは、学校では子供向けの講座をこれまで有志の先生方が年1,2回実施されていたのですが、それが実は補助金が活用できるもので、元手なしで講座ができていたんです。ちょうど大学も、地域向けに公開講座を増やしたいタイミングでもあったので、それなら子供向けの講座を増やせば、補助金で実施費用もかからないし良いのでは、と規模をこれまで年1,2件だったものを折角ならと20件ほど応募したら予想以上にOKをいただいて、結局14件もやらせて頂けることになりまして……。
そうしたら、じゃあどう広報したらいいんだ?どうチラシを配布すればいいのか、とか。ちょうど、大学にデザイン系の学科もあったので、じゃあWEB広報用のバナーや、講座のおみやげ袋などのデザインを学生さんに作ってもらえたらいいかも!と、先生に相談して、形にすることもできて、本当に細部まで色々、学生さんと一緒に色んな事をやらせていただきました。

すごい行動力。眞野さんのその凄さはその行動力だと思うんですが、それは幼い頃や学生時代からそういう企画力や行動力だったんですか?

眞野:いえ、そんなこともないです。それまでは大人になったら、働くようになったら余裕ができるから、そうしたら旅行に行こう、と母から言われていたのもあってのんびりしていたんですが。お仕事をしていくうちに、家庭を持つと忙しくなる、大人はそんなに余裕ができるわけじゃない、時間は意外とない、という事に気がついて、そこから「今思ったことはなるべく早くやった方がいい」という考えになるようになりました。

確かに、大人は意外と時間がないですよね……。
ただでさえ大学事務は忙しいイメージがありますが、今おっしゃった企画の傍らで事務作業が沢山あるわけですよね。

眞野:そうなんです。

経費精算の事務関連や先ほどの補助金にしても申請書類だったり、先生からの問い合わせやそれについての書類作成といった沢山のお仕事があるわけじゃないですか。

眞野:そうなんですよ。

それらをやりながら新たに企画するのは本当にすごいです。
そのお仕事されてた時は記事も書かれてたりしたんですか?

眞野:ホームページに出す記事を書いたり、研究内容についての冊子を出しているんですが、その校正作業を代理店の方とやりとりしていましたね。あとはオープンキャンパスについて広告を出そうという時に広告案について考えたりしました。

ちなみに別途、広報部署があるなかでという事ですよね?

眞野:広報は広報でちゃんと専門の部署があります。学校のホームページをどうするか、地域のイベントをこう出していくといった、学校全体の広報という形なので、細かい個別の課で行うものをやっていました。

なるほど!前職のお仕事色々やられてとても楽しそうではあるんですが、monomodeに入社する事になった理由やきっかけを教えていただいてもいいですか?

眞野:きっかけとしては、前職では人から企画や行動力を褒めていただく事が光栄な事に多くありました。ただ、業種としてはもっとオールマイティな能力を求められていて、私自身は企画することが得意でそれをもっとできるようになりたいという思いがありましたので、そこの齟齬があったのと、自身の今後の進路としてもっと企画に携わるお仕事ができたらと考えるようになった事がきっかけですね。

 

monomodeの印象について

それでmonomodeに入っていただいたんですね。実際、当社に入社してみての印象はいかがですか?

眞野:そうですね。想像していたよりも本当に個人に任せられてる事が多いんだな、というのが最初の印象ですね。前職だと母体も大きいので、こうしようと決めても、結構最後には形が変わってしまうことも少なくはなかったんですが、monomodeではそこが大きく違うなと感じました。それをポジティブに使えるように頑張りたいと思っています。

本当にその通りだと思います。当社は人数が少ないこともあり、個人に任せられる責任や裁量が大きい部分もあります。それがプレッシャーになっていないと嬉しいです。
もちろん部署や外に出るまでにフォロー体制はありますがまだ気軽に声も掛けづらい時もあるでしょうし、気軽に相談してほしいですね。社員の皆さん雰囲気はいかがですか?


眞野:いや、本当に皆さんお若いので、最初は本当にびっくりしていました。前職は職業柄ほとんどが年上の方々ばかりでしたので、本当に若者ばかりだ!とびっくりしています。入社前から在宅も可能な働き方に取り組んでいるというのを聞いていたので、まだ数回しかお会いしていない方もいるんですが、slackでもすぐお返事いただけたり、すごく柔軟に受け入れていただいたのでやりづらさっていうのは全然なくて。なんかいい感じの距離感が皆さんあって、すごくいい環境だなと思いました。

ありがとうございます。当社の自慢はこの雰囲気にもあるんですが、こればかりは実際に来て頂かないと中々お伝えしづらいので……。

眞野:確かに、DAYsでも「程よい距離感」と書かれていて、「程よい」ってどのくらいなんだろう?って思っていました(笑)

これです(笑)

眞野:入社したばかりの時は、すごく静かで、「あまりお喋りとかを気軽にする感じじゃないんだ」と思っていました。というのも、皆さんハイブリッド出社なので好きな時間に来られるから、集中時間もズレてそういう感じなのかなと思っていましたが、自己紹介後「眞野さんあれ好きなんだ」とか「名前一緒なんですー」と気軽に声かけていただいて「みんないい人だった!」って思い直しました(笑)

みんな話す機会を伺っているだけなんです。シャイなので……。
マーケティング事業部は直前に勝野さんも入られて、現在は4名で業務にあたられていると思うんですが、マーケティング事業部の雰囲気はいかがですか?

眞野:すごく話しやすいです。みんな年齢が近いので、すごく意見が言いやすいところもあります。伊藤さんも現在は在宅がほとんどなので(遠方在住の為在宅率が高い社員)、やりとりに不安などがあったんですがslackで気軽にやりとりができるので遠くにいるのを感じないですね。

本当によかったです。
マーケティング事業部として働き出してまだ一ヶ月もたってないところですが、お仕事に関して不安はありませんか?

眞野:そうですね。わからなくてもちゃんと教えてもらえますし。リーダーの沖野さんは営業で席を外してる時間も多いですが、聞きづらいとかはなく、いつでも気軽に答えていただけていますし、slackなどを使って繋がりやすくて不便さや不安は感じていないです。

今後色々お仕事を進めていく中で、今後の目標はありますか?

眞野:そうですね。まずはお仕事を覚えて、早く独り立ちしていけたらなと思っています。自分が前職で感じた様に、仕事があるので集客にも力を入れたいけどできないという方の、その働いてる人の気持ちもすごく理解できるので、そういった方々の助けになるような提案ができるような、立場に立った提案ができるようになればいいなと思っています。頑張ります!

インタビューご協力ありがとうございました。

眞野:ありがとうございました。

しっかりと自分の芯を持ってお仕事に取り組まれている眞野さん、monomodeと共に新たな事にどんどんチャレンジしていっていただければと思います!

「DAYs」では引き続きナチュラルな日々や、社員やチーム、会社の取り組みなどについて綴って参ります!
次回の更新をお楽しみに!

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